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ホーム レッド・ツェッペリン  - - - WENDY - - - (ウェンディ) Led Zeppelin(レッド・ツェッペリン)/EARL'S COURT May 23, 1975 【4CD】
Led Zeppelin(レッド・ツェッペリン)/EARL'S COURT May 23, 1975 【4CD】
フォーマット:4CD
コンディション(ジャケット/盤):NW/NW
備考:

1975年のアールズコートにおける5公演はツェッペリンにとって久しぶりのロンドン凱旋公演であるだけでなく、通常のツアーではなくスケジューリングされた特別なものとなった。1975年は初頭から北米ツアーが組まれたが3月で終了している。つまりアールズコートのみ別枠で企画されたものなのである。当初1975年5月23日、24日、25日の三日間が発表になったが、あまりの人気の高さゆえ、チケットが瞬く間にソールドアウトとなり、そのため17日と18日の二日間が追加となった。ロンドンはアールズコートにて5連続公演。次に英国のファンがツェッペリンのコンサートを見るには1979年まで待たねばならない。Wendyレーベルからは既に4公演がリリースされており、本作が最後のピース、これでアールズコート5公演全て揃う事になる。

1975年5月17日EARL'S COURT May 17, 1975 【3CD】
1975年5月18日EALR'S COURT May 18, 1975 【3CD】
1975年5月23日EALR'S COURT May 23, 1975 【4CD】本作
1975年5月24日EARL'S COURT May 24, 1975 【4CD+2DVD】
1975年5月25日EARL'S COURT May 25, 1975 【4CD+2DVD】

北米ツアーが終了して2か月後、40トンに及ぶ巨大なステージセット、機材などはアメリカからロンドンまで空輸され、ステージ・サイドには巨大なスクリーンが設置されるなど、視覚的効果を図った他、あらゆるトラブルを想定してPAシステムも三日間をかけて入念にチェックするなど、英国のロック史上これまでにない画期的なステージとなった。ピーターグラントは広告にも力を入れ、本作のジャケットになっている「ZEPPELIN EXPRESS」を英国の鉄道会社と協力の上、電車の車体にあしらった。ジャケットを見てわかる通り、英国のどの場所からもアールズコートにアクセスできますよというアピールに非常に効果的であった。実際に同一会場で5連続公演というのは、それまでなかった規模である。このZEPPELIN EXPRESSのイラストは、このアールズコート連続公演をイメージ付ける象徴的なものとなり、コンサート・プログラムにも、そしてWendyのアールズコート・シリーズのようにジャケットにも使用されることとなった。

セットリストは基本的には年初の北米ツアーを踏襲したものながら、間にアコースティック・セットを挟むなど、アールズコートのみの特別セットで、コンサートはいずれも3時間半に及ぶ長大なものとなり、CDのディスクでは4枚分にもなる。「ROCK AND ROLL」から始まり、間髪入れず「SICK AGAIN」へのメドレーで開幕。当時の最新作『PHYSICAL GRAFFITTI』からは「IN MY TIME OF DYING」「KASHIMIR」「TRAMPLED UNDERFOOT」など、後世の歴史ではツェッペリンの重要な曲が新曲として披露されている。また「MOBY DICK」「DAZED AND CONFUSED」といったインプロを展開する曲も、まるで時間的制約などなきが如く、この2曲だけで1時間程度を費やすものとなっている。コンサートを締めくくるのは「WHOLE LOTTA LOVE」と「BLACK DOG」のメドレーである。

本作はアールズコート三日目、5月23日のコンサートを2種のソースを使用することによって完全収録としている。特に鬼門であったのが「TRAMPLED UNDERFOOT」のカットである。既発盤の多くはメインソースをなるべくひっぱりたい意図から、本作のタイムで言うと6分53秒の部分でカット・イン/アウトのような編集がなされており、音質差もあり違和感が払拭出来ないものであった。本作はそのような編集個所に対し、聴覚上の自然な流れを重視して編集がなされており、非常にスムーズに通して聴くことが出来るよう配慮されている。もちろん冒頭の司会者のアナウンスから収録されており、本編に内容的な欠落はなく、音質、内容、共にアールズコート三日目のベスト・タイトルとなるであろう。

この後、8月から再び北米ツアーが予定されていて、全8公演のスケジュールも発表になったものの、プラントの事故によりキャンセル。次にツェッペリンがステージに立つのは1977年、英国のファンにとっては1979年ネブワースまで待たねばならなかった。本作は1975年アールズ・コート5連続公演の三日目、5月23日公演を高音質で完全収録。Wendyレーベルによるアールズ・コート全5公演の最後のピースである。美しいピクチャー・ディスク仕様の永久保存がっちりプレス盤。日本語帯付。

EARL’S COURT ARENA LONDON U.K. May 23, 1975
DISC ONE
01. Introduction
02. Rock And Roll
03. Sick Again
04. Over The Hills And Far Away
05. In My Time Of Dying
06. The Song Remains The Same
07. The Rain Song
08. Kashmir

DISC TWO
01. No Quarter
02. Tangerine
03. Going To California
04. That’s The Way
05. Bron Yr Aur Stomp

DISC THREE
01. Trampled Underfoot
02. Moby Dick

DISC FOUR
01. Dazed And Confused
02. Stairway To Heaven
03. Whole Lotta Love
04. Black Dog


[コンディション表記の説明]
NW...新品
M ...新品同様
M-...新品同様ですが、少々のスレあり
EX...スレは多少あるが、おおむね良好
VG...スリキズ等あるが、再生に影響なし

・ Label/No
WENDY/WECD-316-319
・ 販売価格

6,000円(税込)

・ 購入数