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ホーム ジョージ・ハリスン  - - misterclaudel - - (ミスタークローデル)関連 HRSN George Harrison(ジョージ・ハリスン)/ONCE IN A LIFETIME 1991 【2CD】
George Harrison(ジョージ・ハリスン)/ONCE IN A LIFETIME 1991 【2CD】
フォーマット:2CD
コンディション(ジャケット/盤):NW/NW
備考:

ビートルズ時代にツアーを最も嫌悪していたのがジョージであった。1966年を境にビートルズはミュージシャンとしての活動の軸足をステージからスタジオへと移す事になるが、それはジョージの意向が強かったと言われる。ビートルズが解散してからも、ジョージは単発出演こそあるものの、ツアーとしては1974年に一度北米ツアーを行なったきりである。その後はアルバムこそリリースするものの、そのリリースも次第に感覚が空くようになり、5年ぶりの新作である1987年の『クラウド・ナイン』、そしてウィルベリーズの2作を最後に音楽シーンから消えてしまった。当時ファンの間では冗談交じりにガーデニングに注力しているのではないかと囁かれていたものである。そんな空白の期間、ジョージと親しい交流が知られていたクラプトンは、いろんな人から「ところでジョージは今何をしているんだい?」と質問されたという。

様々な人からジョージの様子を尋ねられたクラプトンは、世の中の人がまだジョージを忘れていない、むしろ再びジョージが歌う姿を見たがっていると理解し、それをジョージに伝えた。しかし1974年北米ツアーの際のマスコミによる不評が深く記憶にあり、ジョージは再びステージに立つことを拒否。江川卓は入団時のマスコミのバッシングから、再びあの嵐に晒されるのが怖いという理由で監督就任を固辞していると語っているが、隠遁生活を好むジョージの性格からも、それは当然の事であろう。

しかしクラプトンはジョージを再び表舞台に出す、ステージに立たせることに情熱を燃やす。これはファンのためというよりも、友人としてジョージに復活してもらいたい友情の表れであろう。しかもツアーに出るにはクリアしなければならない課題がある。ツアーを共にするバンドの編成、プロモート、契約関係、長らく一線を離れているジョージにとって、ツアーに出るという事はゼロから全てを構成せねばならない事を意味した。この時期のクラプトンは「ジャーニーマン」をリリースし、1990年に来日公演も行なっている。クラプトンはジョージに提案した。(1)バンドは自分のバンドをそのまま使えばいい。(2)自分も同じステージに立ちサポートする。(3)日本はビートルズに対して最も好意的な国である。マスコミもしかり。(4)自分は何度も日本公演を行ないプロモーターとの信頼関係がある等々。つまり通常行なっているツアーの全てをそのまま貸与するから、身体ひとつで参加してくれればいいとまで、クラプトンはお膳立てをしてくれたのである。かように1991年ジョージとクラプトンの来日公演は、クラプトンの尽力により実現したのである。

ジョージがツアーを行なうのは1974年以来17年ぶり。そして来日となるとビートルズ以来25年ぶりの事となる。世界で唯一、日本でジョージ・ハリスンのツアーが行なわれた事は、日本のファンにとってはとても喜ばしい事であり、世界中のファンが注目した稀有なものとなったのである。来日公演は全14公演。横浜を皮切りに大阪2公演、名古屋、広島、福岡、そして再び大阪3公演。そして最後は東京ドームで3公演という長大なものであった。当初横浜公演では緊張気味であったジョージも、日本の暖かい歓待と好意的な観客、そして何より久しぶりのステージを楽しんでいるかのように徐々に余裕をもたらし、ツアーは大成功裡に終えた。この後、世界的なツアーも検討されたが、クラプトンが息子を亡くしていたこともあり、結果的に日本でのみの貴重なツアーとなったのである。改めて日本のファンは幸福であった。

本作は、そのジョージの1991年来日公演から12月12日大阪城ホール公演を収録している。ジョージの日本公演は既にMクローデル・レーベルより全公演がリリースされており、その全貌を知ることが出来る。しかし本作はそれらとは別に、高音質の初登場音源で収録している点において、別途コレクトしておくべきもののみならず、ジョージの日本公演でどれか1タイトルということになれば、本作を選べばよいという仕上がりになっている。ジョージの来日公演で最も多くコンサートが行なわれたのは、大阪城ホールで、全14回の内、実に5回を数える。12日は大阪での最終日に当たる。

本作の特筆すべき点は何と言ってもその音質にある。おそらくジョージの来日公演の全てのオーディエンス音源でベストのクオリティであることは疑いようがない。不完全ながら名古屋公演が素晴らしい音質で残されており来日公演中のベストとされていたが、本作はそれをも凌駕するまさに最高の音質である。本作は名古屋公演と同じくカセットテープがまだ主流であった時代に珍しいDATによる録音で、一聴してそのクオリティの素晴らしさに驚かされる。まず何より音が近い。演奏が近いのはもちろんだが、ジョージのボーカルがここまで目の前で歌っているように録音されている例は他の音源では類を見ないのではないか。まさにアリーナ最前列に近い位置で録音されたと思われる。クラプトンのギターもまるでモニター音を拾ったかのように鮮明にかつ間近で収録されている。周囲に大きな拍手をする人もおらず、非常に鮮明にここまで全体の演奏がバランス良く収録されている点は特筆に値する。また音全体が広いレンジで収録されている点にも注目である。DATならではの上下の広い音域を全てカバーしており、大阪城ホールという音響の良さも相まってホールエコーも軽微、その音質の素晴らしさには心奪われる。おそらくマニアは今までの数多くの来日公演のタイトルを所有しておられると思うが、本作はその中でも特別光り輝くものになるであろう。

また本作にはボーナストラックとして、1991年12月1日横浜アリーナ公演から「Fish On The Sand」と「Love Comes To Everyone」の2曲を収録している。ご存知の通りこの2曲は初日横浜公演のみで演奏されたレア曲である。本作にはこの2曲もまたDAT録音による高音質の初登場音源で収録されている。さらに追加トラックとして、ツアー最終日12月17日ジョージが宿泊していたキャピタル東急ホテルにおけるインタビューを収録している。これはコンサート前にホテルの室内で行なわれた珍しいインタビューである。

世界で唯一行なわれたジョージの1991年来日公演より、12月12日大阪城ホール公演を高音質の初登場音源にて完全収録。その音質の素晴らしさは、1991年来日公演音源の全体の中でベストのものである。またボーナストラックでは初日のみ演奏された2曲を、これもまた初登場音源にて収録。これまでも多数のタイトルがリリースされているジョージの来日公演音源であるが、それらを所有していてもなお、外すことが出来ないベストタイトルであると確信している。美しいピクチャー・ディスク仕様の永久保存がっちりプレス盤。日本語帯付。

OSAKA CASTLE HALL OSAKA JAPAN December 12, 1991
DISC ONE
01. I Want To Tell You
02. Old Brown Shoe
03. Taxman
04. Give Me Love
05. If I Needed Someone
06. Something
07. What Is Life
08. Dark Horse
09. Piggies
10. Pretending
11. Old Love
12. Badge
13. Wonderful Tonight

DISC TWO
01. Got My Mind Set On You
02. Cloud Nine
03. Here Comes The Sun
04. My Sweet Lord
05. All Those Years Ago
06. Cheer Down
07. Devil's Radio
08. Isn't It A Pity
09. While My Guitar Gently Weeps
10. Roll Over Beethoven

YOKOHAMA ARENA KANAGAWA JAPAN December 1, 1991
11. Fish On The Sand
12. Love Comes To Everyone

CAPITOL TOKYU HOTEL TOKYO JAPAN December 17, 1991
13. Interview


[コンディション表記の説明]
NW...新品
M ...新品同様
M-...新品同様ですが、少々のスレあり
EX...スレは多少あるが、おおむね良好
VG...スリキズ等あるが、再生に影響なし

・ Label/No
valkyrie/VAL-023
・ 販売価格

4,800円(税込)

・ 購入数